プレゼントの袋を開けた瞬間なんだか震えてしまいました。『いつか別れる、でもそれは今日ではない』

突然ですが






みなさま、どんなとに

『寂しい』

と感じますか?


『一人では行けない場所』

は、ありますか?


『一人では行けない場所』

があるとしたら、それは何故ですか?





こんばんは♡

温もりホットヨガサロンひよこ
店長のyukoです。





大切な人が本をプレゼントしてくれまして

寂しいと言えなくなったすべての大人たちへ

って、いう謳い文句で大人気の本らしいです。





『寂しい』

という感情は、どんなときなぜ起きるのだろうか…。


私自身は

焼肉だろうが、カップルだらけの店だろうが、ドレスコードのあるお店のフルコースだろうが、牛丼屋さんだろうが。





お一人様で、食を楽しむタイプです。



そういう方も多いんじゃないか
と思うのですが

寂しいと死んじゃうみたいな
ウサギさん的な方もいますよね。





昔、ウサギさんみたいな子に

「フルコースも一人で行くよ」

と言ったら

「そんな! 寂しいじゃないですか!」

と言われたことがあります。





この本の著者も

プラネタリウム以外は
一人でどこでも行くそうです。



プラネタリウムに、一人で行かないのは

「ここへは、誰か大切な人と行くべきだ」

っていうのが理由のひとつだそう。





ってことは、ウサギさん達が

『寂しい』

って言うのは



彼女たちも

「レストランは一人で行くところではない」

とかそういう定義があったのかな…。




『大切な人とだけ行く場所』






私は思い付きませんでした。




なので、どこでも一人で行くけど



それで

悲しんだり
寂しがったり
苦しんだり

は、してません。





遅くなりましたが

そのプレゼントに頂いた本はこちら

書店で即売り切れ続出!

の本だそう。





『最後の一冊だった』

とのこと。



本屋さんで、私を想ってくれた
ことが嬉しかったです。





普段から本を読んで過ごすことが多いのですが

チョイスする傾向が偏っていたので

この本からは、色々新たな気付きをもらうことが出来ました。





この本の中に

『恋人は、別に一人でなくても良い』

という文章が出てきます。



これには私も
さっきのウサギさんの子じゃないですが

「そんな!」

って、言いたくなっちゃいましたね。





自分が

二人の恋人のうちの一人になったとしても
胸が張り裂けそうだし

二人の恋人も持ったとしても
それは私にとっては全然幸せじゃない

と、思いました。





この分野では
私の中でも、定義が存在していて



ワサワサ…ワサワサ…。
(心がざわめく音)

一人ざわつきました。




定義がなければ

もしくは、違う定義(一夫多妻が当然の国に生まれて、それが当たり前と思ってるとか)

を持っていたら



悲しむこともないんだろうな…。

と、思ったことがありました。






ヨガは『心の死滅』



どうすれば心は静かになるのでしょうか?





について、インドの聖者ラマナ・マハルシは

「私は誰か?」

と尋ねることによってである




また



「心を静かにする他の方法はないのでしょうか?」

については

探究以外に適切な方法はない。



心の中にものごとの印象がある限り

「私は誰か?」

と尋ねなければならない。




と、説いています。




【ものごとの印象】



これですよね。





印象=最も重要な概念





【こうあるべき】



生まれてからこれまで

●ここはこういう所だ
●恋人っていうのはこういうものだ

Etc.





怒ったとき、泣いたとき、寂しかったとき



なぜ?

を追求すると



【こうあるべき】

に、逆らう出来事が起きたようです。





それについては

ヨガに限らず、色んな本や講演で説かれていますが

また、忘れていました。





自己の探求、大切ですね。





タイトルの



『いつか別れる、でもそれは今日ではない』



って聞くと

彼か旦那さんがいる人向けっぽいですが



これから恋愛したい方が読んでも
面白いと思う本でした。




タイトルからして、

夢見るお姫様たちの希望を
ぶち壊すようようですが(笑)







諸行無常…。




アルボムッレ・スマナサーラ師も

『一生』という単語は

意味を持っていない偽語です。
空語と言ってもよいでしょう。



生まれてから死ぬまでの間を一生といいますが、それは人が死ななければ具体的に把握できるものではありません。



今日うまくならば、それで十分です。


そして、それ以上期待しても成り立ちません。





一生やり続けますと、決めておいても
必ず途中で諦めてやめてしまいます。

そして、自己嫌悪に陥ります。




と、ある本でおっしゃっていました。





『必ず、途中でやめてしまう』

という、フレーズは



そうかな?

と、ちょっと気になったりしましたが





確かに

『一生愛してる』とか『生涯愛し続けます』

と、口にした人たち
のうち



どの位の人が
死ぬまで愛し続けたのか…



パーセンテージが興味どころです。









『悲しみ、憎しみ、嫉妬…』

も含め、感じかたが変わるかもしれません。





ヨガでいう

『心の死滅』『執着を手放す』

という内容の本ばかり読んでいた私にはとても新鮮でした。



妙に自己分析してしまう不思議な本です。



自分で気づいてなかったことにも
気づけてよかったと思えました。





明日もヨガで、自分と向き合い
内なる探求をしましょう。



今日もブログを読んで下さり本当にありがとうございます♡

Om shanti shanti shanti …

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