わかりやすい解剖生理学①

ぬくもりホットヨガサロンひよこインストラクターのmihoです。

 

今月から体のことについて詳しく解説して行きたいと思います。

 

 

ヨガは体への意識がはいると、ポーズや理解が深まり体を動かすことがもっと楽しく、興味あるものになってきます。

 

ご興味ある方は是非お付き合いくださいませ。

 

はじめは体の構造について

 

解剖学の教科書にのっていることも多少入ってきますが、できるだけ分かりやすくシェアして行きたいと思います。

 

さて、みなさん、「ナマコ」はご存知でしょうか?

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海の中にいたり、浜辺できもみることができるあの、ぬるっとしたナマコ。

 

このナマコはどのように生活しているか考えたこと、ありますか?

食事はどうしているのでしょう?

 

ナマコは、海に漂い、口を開けてプランクトンを取り入れています。

ただ、漂っていれば食事がとれるというなんとも楽な食事法ですね!

ナマコは口から丁まで一本の管で、口から入り、排泄をするとてもシンプルな作りになっています。

 

さて、人の進化と生き物全般の進化について追って見て行きましょう。

 

ナマコは腸しかなく、ただ漂って食事をとっていましたが、それだけではつまらなくなり、自分で動いて食べ物を選んで行こうと進化をします。

 

それが魚です。魚は体をくねくねと動かすことで獲物を獲得しようとします。この時必要なのが脊柱です。またそれを動かすための筋肉、人間でいうと、横突棘筋群になります。

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わかりにくいかもしれませんが、この上の図の赤い筋肉が横突棘筋です。

 

生き物の進化は続きます。今度は陸に出て、広い世界を見ようとします。そうです、両生類の誕生です。両生類は脚を持ち、歩くということを始めます。この時に使われる筋肉は人間でいうと、大腰筋が代表格です。そして、爬虫類へと進化します。

 

みなさん、エリマキトカゲを見たことありますでしょうか?本物は見たことなくてもテレビなどでご覧になられた方はいるかなと思います。

エリマキトカゲはどのように歩く?走るでしょうか?言葉でいうと難しいのですが脚を横に回しながら前に持ってくる動きをします。丁度赤ちゃんがはいはいをするような時に使われる筋肉、お尻のところにある、梨状筋(私のヨガのレッスンではよく出てくる名前ですね!腰痛予防、座骨神経痛予防にはここをほぐすのはとても良いです!)

 

 

いよいよ最後は哺乳類です。

またまた問題です!

みなさん、爬虫類と哺乳類の大きな違いはなんでしょう?

 

 

答えは、体温を維持できるということです。恒温動物といって、体温を一定に保つことが爬虫類と大きく違う点です。

 

長くなってしまいました。

 

次回はなぜ、哺乳類が体温を一定に保つことができるのかについて生理解剖学的に見ていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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miho

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