miwako 聖音“OM”を科学的に知る

こんにちは！

 

温もりホットヨガサロンひよこ

インストラクターのmiwakoです😊

 

私の担当するヴィンヤサBのクラスでは、

レッスン最後にマントラom「オーム」を唱えています🌟

この音は聖音(プラナヴァ)と言われ、もっとも神聖な大事なマントラとされています。

 

ちなみにこの言葉から連想される団体とは、なんの関係もないのでご安心ください。

とはいえ、みんなでマントラを唱えるのはなんだか宗教っぽい？ちょっと怪しい？なんて抵抗のある方もいるかもしれませんね。

 

しかしこれ、伝統的な教えだけでなく

身体的なメリットがあるそうです。

 

「omを唱えることによって血圧を下げ、心も体もリラックスモードに？！」

と、科学的に証明された効果があるという記事を見つけました✨

 

以下、ヨガジェネレーションさんの特集を参考にまとめております。

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その記事では、ACYTER(Advanced Centre for Yoga Therapy Education and Research)というインドにある「ヨガセラピーに関する教育と研究機関」での研究を紹介しておりました。

その研究では、10分間『仰向けでリラックスするグループ(コントロール群)』と『「OM(オーム)」と唱える呼吸法を行ったグループ(OM群)』の血圧を比較しています。

結果は、コントロール群は血圧に変化がなかった一方、OM群は収縮期血圧の平均が134.3ｍｍHgから124.7ｍｍHgまで下がったとのこと！

嬉しいのは、この効果の即効性です。コントロール群もOM群もたった10分間仰向けにいただけです。その10分の間に、足元から頭頂へと身体を緩めるインストラクションを聞いていたグループは血圧の変化がなく、「OM(オーム)」と唱える呼吸法を行ったグループは血圧が10ｍｍHgも下がったのですから、驚きです。

血圧はとても変動しやすい値だと言われております。身体がリラックス状態になれば、すぐに下がるものなのです。

つまり、「OM」と唱えることで血圧が下がったということは、それだけ身体がリラックス状態に導かれた、ということです。

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また、英語のわかる私の友達が

1/12-13 のfinancial times weekend にヨガの科学的効果の記事が載っていたと教えてくれました。

omを唱えたときに、MRIで脳内の変化が観察されたそうです。

ストレスホルモンであるコルチゾールを低下させ、損傷を修復する脳由来神経栄養因子を増やすとのこと！

なんとなく、リラックスした気がするではなく、実際に脳内も変化しているようです。

 

また、泣きじゃくる赤ちゃんに向かって「オ〜〜ン〜〜」というと、赤ちゃんが泣き止むという動画も見たことがあります 笑

これは、私の甥っ子に試したことありますが…場合によるかもしれません😂

とにかく有り難い効果がたくさんあるようで。

なので私もレッスンで皆さまと共有しています😊

ずっと前、自分がお客さんとして受けたクラスで、なんの説明もなく初めて「オ〜〜ン〜〜」とみんなが言い出したとき、なんだこれ！と思いました。

しかし、その時はマントラという存在も知らず、なんかみんな声出してる！私も真似しなきゃという感じでとりあえず真似っこ。

言い切ったあと、吸う息がなんと深く入ることか！と驚きました。

また、そのクラスは人数も多く、みんな腹から声を出しておりかなりの音量でしたので、まるで鐘の音のように体に響きわたり、心地よい迫力を感じました。

なんかよくわからないけど、大きな声出してスッキリしたわぁ〜と思った気がします。

その後、RYT200を取りに行ったとき、

授業をやってくれた先生は、授業の開始と終わりにomを唱える人でした。

また去年の年末に初めてインドに行ったとき、私の出会った全ての先生が唱えており、ヨガに不可欠である感じがしました。

そんなにいいものなら、私も自分のクラスでお伝えしたい！共有したい！と想って、ヴィンヤサBで行なっています🤩🧡

 

次のブログで、やり方を紹介します。

発声するだけでなく、イメージも加えるとさらに良いのです😆

 

Hari om🙏

 

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