アバターの語源はサンスクリット語で『思考の体現者』 アバターは現実の自分?想像の自分? リアルであること。

こんばんは☆

温もりホットヨガサロンひよこ
店長のyukoです(^-^)



来月からアバターヨガが始まります。



アバターヨガに限らず

どのクラスも、その時の【思想】がポーズに出ますが

アバターヨガは特に、【肉体と心の関係】を感じるクラスかもしれません。



詳細はまた(^-^)





ところで

【アバター】

と聞くと、一番に思い浮かぶのは

この「アバター」でしょうか?


実は私は見たことがありませんm(_ _)m
見てみよう。


ほかには

【アバター】というと

コンピューターネットワーク上の仮想的な空間において、自分の分身として表示されるキャラクターのこと。

を思い浮かべる方もいるかもしれません。



「アバター」(avatar)
はサンスクリット語のavatāraが語源。



【思想の体現者】

という意味です。


英語でも、サンスクリット語でも

「化身」(けしん)ということになりますが


ゴータマ・ブッダも
アバター(=アヴァターラ)

※アヴァターラ(真の世界の存在が、仮の世界である人間界に現れる姿)


生身のブッダは、この仮の世に送りこまれたアバターだったというお話もあります。



このような考え方をする場合

おおよそ大半の人達が『現実』と信じている

この世が、仮の世界であり


いま、こうしてブログを書いている私は、アバター

ということになりますね。


なんか、そんな気もします(笑)



よくケイ先生が妄想ブログを書いてくれていますが



妄想(仮の世界、想像の世界)

現実(と、思っている世界)

は非て似なるものに思います。



似て非なるではなくm(_ _)m

そんな言葉ないんですけど、



似て非なるの対義語で当てはまるものがない気がする。



結局、心に思い浮かんだこと・考え が

肉体をはじめ、現実にも影響を与えている

きっと、そう感じている方って多いと思います。

同じ姿勢を続けると、心もそうなるに。



肩を丸めて下を向いている姿勢を続ければ、なんとなく気持ちもそんな感じに。




そのような姿勢を続けるとおそらく何かしらの病気や不調が生じる可能性がありますが

人間は病気になると、薬を飲んでその痛みの原因を消し去ったりします。


前回のブログにもつながる部分がありますが
『ただちに消去』する。

ってやつですね。


 
自然の中に生きている動物はどうでしょうか?

ただじっとしている

ことが多いようです。

静かに観察。

究極に困難に陥ったときも

消去したいような状況
辛く苦しいときも

逃る、消し去るという選択肢ではなく

あわてず騒がず…
見えてくる何があるのかもしれない。



病気にしても

科学の発展は、素晴らしく
薬を飲んで痛みや辛さを消し去ったり

色々と他の手立てもありますが



会員さんも
「なるべく薬を飲みたくない」
と、おっしゃられる方が多いように感じます。



瞑想をする人も、どんどん増えていて

『消し去る』という選択ではなく
『じっとして、観察する』を選ぶ

という方が、世の中に増えたのかな。



極端に、ただとどまるのも
これまた不調をおこしかねませんよね。


『筋膜』を例にあげますが

●使いすぎても
●使わなさすぎても

固まってしまう…



バランス♡大切ですね。

「balance」
釣り合い・平静・安静・安定

その逆は

(心などの)平衡を破る
(人などを)錯乱させる
(肉体などの)不安定



ヨガを、しているときも



・慌てない
・力まない

力を入れて集中するのではなく

力を抜いて観察する

遠くから全体を見て

●どこをしめて
●どこを抜くか

時と場合によって、入れるとこは入れることも必要ですよね(^-^)



とどまるって、静かにリラックスだけじゃなく
意外にしめることが必要だったり。



私はわりと体が柔かいほうですが
体が柔らかくて、肘が過進展気味だったりする方がヨガをするときに必要なのは

『とどまること』

だったりします。



ヨガをしているとき痛めてしまうなは

意外にも柔らかい人が多い。



行きすぎちゃうんですね。




日常も、「流されない」「いきすぎない」

に気をつけたいなーと思ってる人が多いかもしれません。



私もヨガをする前は、「流されたり」

「いきすぎたり」してたかもしれません。



●考えて考えて、なかなか動けない

●あまり考えずに、すぐ動き出す



なら、明らかに後者でした(笑)



突撃ーーー!!ε=(ノ・∀・)ツ

ドーン(笑) ●~*

負傷(特に心)

最近は、わりと落ち着いてます。

落ち着きすぎて、考えこんじゃうわけでもなく。


やはり、ヨガをすることで
バランスが取れてるのかもしれませんね♡
.+:。 ヾ(◎´∀`◎)ノ 。:+.



若かりしころは、辛口な友人たちが
あれこれ助言をしてくれましたが

いつも結局、何を言っても聞かなかなかった当時のわたし。



ドーン(笑) ●~*

負傷。

そして、辛口な友人に

諭されるのでした。



色々ありつつ、学んで行くんですね(しみじみ)



高校くらいのとき?はまっていたマンガ。
『ハッピーマニア』から画像を拝借しました。

題名とおり、ハッピーマニアな主人公が

ハッピーを探し続ける、でも空回りして失敗ばかり。

それでもやっぱり、幸せになりたい!



っといった内容です。

ちょっとここで、やってみてほしいことがあります♡



『ピチピチとした肌、美しい顔立ち、最高のスタイル』
になった自分をリアルにイメージしてみてください。



では、続いて
『たるんだ肌、歪んだら顔立ち、垂れ下がったおしり…』
になった自分をイメージしてみてください。



どちらがリアルに想像できたでしょうか?



どうか前者であってほしいm(_ _)m



最初のアバターの話で

現実とは。
想像とは。

非て似なるもの。
むしろ同じ。




という部分につながってきますが、



現実として
つくり上げている

身の周りの環境、世界。

「想像」したものが、「創造」されていると感じたことはありませんか?

また、逆に

「想像は想像」
「理想と現実のギャップ」

も、感じることがあるかもしれません。



理想は、望みです。

でも、理想としてることをリアルに想像できなかったりしますよね。



理想は
『ピチピチとした肌、美しい顔立ち、最高のスタイル』

なのに



リアルに想像出来ちゃうのは
『たるんだ肌、歪んだら顔立ち、垂れ下がったおしり…』

だったり。


同じように、ハッピーマニアの主人公は

「幸せになりたい」という願い、理想を持っている。


でも、なかなかうまくいかない。

きっと、リアルに幸せな自分を想像出来ないのかも。



「幸せになりたい…」

と願うとき

「幸せじゃない世界」の中に住んでいる。



それの「幸せじゃない世界」が

その時リアルに想像できる世界。

自分のいる世界は「幸せじゃない」と思っているから

人は幸せを望む。

とは良く言いますよね。



バランスが取れた心が、平静であるとしたら



アンバランスになってしまった心は、辛くて

「幸せじゃない」

と言いたくなるかもしれません。




「幸せではない」という判断。

なにが根拠で「幸せではない」のか。


過去に経験したものごとによる印象などからのジャッジからでしょうか?




「これは、幸せだ」
「こういうのって不幸だ」

「こうすると、傷つくからやめておこう」
「きっと、わたしはこうなる」



過去の印象から

再び、傷つかないために
避けている道。

ありますか?




過去(記憶)を、未来へ投影し
同じ苦しみを繰り返してると感じることはありますか?



リアルに手放する想像ことが出来たら。

きっと、リアルに変わってくると思ってます。


 
そして、ヨガが助けになると思っています。



日常も人間関係も、赦すこと(自分を赦すとか、相手を赦すとか)が手放すことになることが多くはないでしょうか。

(自分の、相手の)過去を赦したら
今この瞬間に与えられた喜び・幸福・愛を受け取ることが出来る

不幸だと思っていた世界が、一瞬にして幸せに変わる

としたら…。

それは魔法でもなんでもなく、そうだと思います。

外側の世界で起きていることも
内側が全て…。


ヨガを、通じて皆様のリアルが平安でありますように♡

内なる平安が、外側の世界をも変えていく♡
(*^-^)/\(*^-^*)/\(^-^*)



最後に。



最近観た映画をご紹介します(^-^)

不幸だと、憎んでいた世界が

最終的に
輝かしく、感謝の念に満たされていく

といった印象をうけた映画。

賛否両論ありますが
ちょっと複雑で、考えさせられる映画でした。


最後のナレーションが印象的でした。
最後のナレーションだけ言うだけなら、ネタバレにならないと思うので

載せます。

見たくない方はここで閉じてみてください♡
(〃´ω`〃)




まったくもって災難に見舞われて腹立たしいと思う。

でもいつまでも怒ってばかりいるわけにもいかない。

だってまわりをみてごらん。美しいものがたくさんあるじゃないか。

たくさんのことを一辺にみると、どれを見てよいのかわからなくなる。

自分がパンパンに膨れ上がった風船のような気分になる。

そんなときは、体から力を抜いてみればいい。頑張るのをやめるんだ。

すると美しいものは僕の体の中に、雨のようにしみわたってゆく。

そして、とるにたらない自分の人生だけれど、どんな過去にも

感謝したい気持ちを抑えられなくなるんだ。

僕が何をいっているのか今はわからないかもね。

でも大丈夫。きっといつかわかるから




最後のナレーションだけ、読むと意味深ですね(笑)



スター・ウォーズ気分で
最後のナレーション知ってからの 始まりから観る♡

なんてどうでしょうか?(*´艸`)

お伝えしておくと、あまり明るい映画ではありません。

でも、私は見てよかったです(^-^)

皆様も、よかったら♡

今日もブログを読んでくださり、本当にありがとうございます(^-^)



世界が平安でありますように…
Om shanti shanti shanti …

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