こんばんは♡
温もりホットヨガサロンひよこ
坂戸店 日高店
店長のyukoです(^-^)
白鳥(しらとり)は
かなしからずや
空の青 海のあおにも
染まずただよう
《若山牧水》
白鳥はひとりで悲しくないのだろうか。空の青さにも海の青さにも染まることなく、白い姿のままただよっている。
この歌の意味を考えていたら
わたしが幼かった頃のことが、フラッシュバックされました。
物心ついた頃には、ひとりでいることを好み
幼稚園でも、誰にも見つからない場所を探してそこで過ごすのが好きでした。
今でもハッキリと思い出せます。
幼稚園には、孔雀がいました。
孔雀の檻と幼稚園の壁のすき間に、ひっそりと座り。
大勢で遊ぶ子供達の声を、風の音や木々のざわめき、虫の声と同じように
自然界の一部して聞き。
タンポポの綿毛を飛ばしたり、雑草をいじってたりしていました。
一人で過ごす姿が、幼稚園のアルバムに残されていますが
悲しさは全く感なく、 目はキラキラとしていました。
成長していく中で
色々な経験をし
自分を押し殺して、合わせたり
協調性を大切に…
世俗に生きているうえでは必要なこと
そう思って
努力するようになりました。
大学生の頃には、
我ながら協調性がかなりついてきたように感じ
大勢の輪に入るようにもなりました。
自分では
そんな雰囲気も楽しんでいたつもりでしたが
その頃。
「目がどんよりしてるよね」
と、言われたことを覚えています。
ケン・ハラクマ先生のお言葉
いつも頭で考えながら、うまい具合にやるにはどうしたらいいのか…
と考えて生きている人は必ずどこかで自分が辛くなる。本来の自分を表現できず、周りに合わせてうまく泳いでいるだけ
「本音と建前」が、当たり前になるのは怖いことだ。
つまずきながらでも
ありのままに自分を表現する方が
気持ちがよかったり 美しかったりする。
まさに、いつも頭を使いながら
本当に楽しいといよりは、調子を合わせるように明るく振舞ったりと…
無理をしていたように思います。
あの詩の
白鳥は一人ではないと思うのです。
“ 周りにある、すべての物や人と
一体感をもつ ”
そのとき、わたしたちは
悲しくも寂しくもないのだと思い出しました。
わたしは、ひとりで孔雀の檻のすき間にいながらも自然界との一体感を感じていたように思います。
“ 自分も自然の一部であり
生かされている ”
あの頃、そうやって毎日を味わい楽しんでキラキラしてた…
ということを
30年近く経って、思い出したのです。
頭でアレコレ考えて、うまくやっていくことに必死になり
目がどんよりしていた頃のことも、貴重な経験です(笑)
すべての経験が今の自分をつくる。
目がキラキラしていて…
ありのままの自分で…
肩の力は抜けていて…
自然体…
であること。
幼少時代の私が
フラッシュバックされ
大切なことを思い出しました。
ヨガを続けていくことで、ハッと大切なことに気づくようになっていく。
日高店、
今週昼間のレッスンは
全てプライベートレッスンに近いです♡
坂戸の会員さん!!!
まだワープしてないかたは是非♡
ワープにトライしてみませんか?
(*^-^)/\(*^-^*)/\(^-^*)
ナイトヨガは人気なのでお早めにご予約を(*>∀<*)☆
今日もブログを読んでくださり、本当にありがとうございます!!!
Om shanti shanti shanti…
心に嘘をついてズルズルしていることがもしあっても、ヨガを続けていくと変わってくると思います。
輝く瞳で、毎日を味わい、幸せでありますように…。
慌ただしい日々に追われている方が多い現代に、最も必 要とされているのはヨガではないかと思います。
もしあなたが少しでも悩んでいたり苦しんでいたら、自分のために時間を作ってみてください。
思い悩んでいることを一旦手放して、周囲の目線を気にすることなく自分を見つめ、気付き、受け入れる。
ヨガは体を整えることだけではなく、心と体のバランスが整うので精神的な落ち着きを得られます。
終えたあと、きっと本来の穏やかな表情に戻られると思います♪