こんにちは!
Yoga Salon Group 兎 霞ヶ関駅前店
インストラクターの nanaです。
肩がこりやすくて困ってます!
というお声をとってもよくお聞きします
(><。)
実家に帰省したときの、
妹の肩こりもすごかった…。
肩の中に扉が一枚入っているかのように
カチカチでした。
コンコン!とノックできそう…
筋膜リリースでほぐしてあげましたが、
これはツライ…(涙)
一時的に肩がほぐれて感動している妹と、
一緒に調べてみたところ、
肩こりには、
「いかり肩」タイプか
「なで肩」タイプかで、
対処法が違いました。
鎖骨のラインから肩が水平なら
「いかり肩」タイプ。
下になで下がっていたら
「なで肩」タイプです。
肩や首は、
無意識のうちに力が入りやすい場所です。
そのため、
「肩の上側の筋肉(僧帽筋上部)」は
<肩こり筋>とも呼ばれています。
「いかり肩」タイプの肩こりは、
この「肩の上側の筋肉(僧帽筋上部)」に、
無意識に力が入るクセがあるために、
肩こりが起こっています。
なので、肩の上側をほぐしてあげれば、
楽になります☆
反対に、
「肩を下に下げる筋肉(僧帽筋下部)」が
常に、上に引っ張られて
伸びて弱っているので、
そこを鍛えてあげることが
肩こりの予防に必要です💪✨
「首の後ろ側(肩甲挙筋)」や
「肩の上側」を伸ばしてほぐしてあげたら、
次は、「肩を下に下げる意識」をして
下側の筋肉を使ってあげましょう😊✨
妹は「いかり肩」タイプ🙆
はっと気づいたときに、肩を下に下げる意識
をするようになったそうです(^^*)✨
一方「なで肩」タイプの肩こりは
対処法が<逆>になります。
Σ(・ω・)❗
「なで肩」タイプの肩こりは、
この「肩の上側の筋肉(僧帽筋上部)」が、
腕の重みに負けて、伸びて弱っています。
弱っていながらも、
腕の重さを支えようと頑張ることで
肩こりが起こっています。
「肩の上側」を伸ばしてほぐしてあげても、
もともと伸びているので
こりは解消しません。
「なで肩」タイプの私には、
目からウロコ👀🐟💦
とっても思い当たります。
事務仕事をしているときの
肩こりにも悩まされていましたが、
それ以外に、
“長時間歩いていると肩がこる”
ことに悩んでいました😢
旅行や観光で1日中歩くとき…
楽しいはずなのに、肩がこって仕方ない…。
“肩こり筋(僧帽筋上部)”のことは
知っていたので、肩がこってきたら、
肩の力を抜くことを意識していました。
一向に、こりが改善されない私の肩よ…😢
と思っていましたが、
「なで肩」タイプの肩こりには、
腕の重さを支えようと常に伸びて弱っている
「肩こり筋(僧帽筋上部)」を使って、
鍛える必要があるんですね💪✨
「なで肩」タイプの肩こりも、
「首の後ろ側の筋肉(肩甲挙筋)」は
肩甲骨を支えようと、こっているので、
首の後ろ側は伸ばして、ほぐしてあげます。
反対に、
「肩の上側の筋肉」は使って
鍛えてあげるために💪✨
肘を曲げてサボテンの形になったら、
肩甲骨だけ上にあげて3秒キープ×20回。
または
手を肩の高さに広げて、
指先で小さな円をゆっくり描く動き、
反対回しもしてあげる×10回ずつくらい。
という運動があります♪(^^)
どちらも、お腹の力が抜けやすいので、
出ているなと気づいたら、
お腹をしまう意識もつけましょう☆
肩の高さで手を横に広げる形…
ヨガの戦士のポーズ2番の
上半身の形と同じです💓😊
どちらの肩のタイプでも、
首のストレッチは、
自分の感覚を信じて大丈夫です✨
頭を前に左右に倒して、
あごの角度を変えたりしながら、
伸びて効いてる~と感じたところを
じわ~と気長に伸ばしてあげましょう😊✨
ただ、
常に同じ肩にバックをかけるクセ
があったりすると、左右で
いかり肩となで肩になっているそうです。
その場合は、左右で別々の対処が必要です。
普段、無意識につかっている自分の体。
ヨガでは、まずは自分の体を意識する
ことからはじめます😃✨
使いすぎているところは力を抜いて、
使っていないところは
使って鍛えていきます💪✨
その判断は、
自分自身が心地いいか、心地よくないか。
心地よくないなら、どうするか❓
自分と同じ体の人はいません。
隣の人とポーズの形は違って大丈夫。
自分自身の感覚を見つめていきます。
小さな意識で、体の内側の感覚はたくさん
変わっていきます😊✨
自分自身と向き合いながら、
体全体を使って、肩もふくめて、
自分の体全身を
整える練習をしていきましょう😊✨
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