ブログを見て下さっているみなさん、
温もりホットヨガサロンひよこのみなさん、
こんにちは☼
MORIKOです(◍•ᴗ•◍)
開脚前屈(ウパヴィシュタコナーサナ)のポーズ
苦手というお声をよく聞きます( ˟ ⌑ ˟ )
開脚が苦手、
前屈が苦手という方もいますが、
そもそも
開脚前屈をする時、
体はどんな動きをしているのでしょう?!
運動としては3つ!
股関節の外転(横に開く動き)+
外旋(外側にねじる動き)+
屈曲(前に曲げる動き)
の複合運動をしています!
開脚からの前屈がやりにくい主な原因
(筋肉に焦点をあてた場合)
①内転筋群が硬い
②ハムストリングスが硬い
があります。
①内転筋群(内太もも)が硬い
内転筋群(5つの筋肉)はこちら↓
どの筋肉も骨盤とつながっていますね!
ちなみに
筋肉の端と端は必ず
関節をまたいで、
どこかの骨と骨にくっついています♪
筋肉に力が入り、
筋肉が収縮することで、
骨が引っ張られて関節が動くんです(^^)
それを踏まえた上で、
座った状態で足を広げると(股関節の外転)、
内転筋群がピンと引っ張られ、
制限されると
それ以上開脚が難しくなります。
(もう一度同じ画像でイメージしてみると)
ふむふむ・・・納得。
②ハムストリングスが硬い
ハムストリングス(3つの筋肉)は
太ももの裏側にあり、
この筋肉も骨盤とつながっています。
ハムストリングスが硬いと
骨盤を前に倒す際に
またまたハムストリングスが
ピーンと引っ張られ、
骨盤が前に倒れなくなってしまいます。
自分で前屈してみても
ピーンとなる感覚がわかりやすいです!
また、骨盤が前傾するのに重要な筋肉
腸腰筋(ちょうようきん)も重要になっていきます☆
見ていただいてわかるように、
腸腰筋は骨盤についている筋肉で、
股関節を曲げ、骨盤を立てる動きをしています、
前屈のポーズで脚とお腹を引きよせる役割をしています。
腸腰筋が弱いと背中が丸まりやすくなってしまいます。
腸腰筋は
背骨を中心とした
上半身の体幹を安定させる役割もあるので、
腸腰筋を鍛えるとこんないいことが♡
☆体幹が安定し、身体の軸も整えられる
☆血流が良くなり、代謝がよくなる
☆内臓が正しい位置に戻り安定し、
下腹の脂肪燃焼が期待できる
初めて聞く筋肉の名前もあるかもしれませんが、
内転筋群、ハムストリングス、腸腰筋の
イメージをしながら開脚前屈をやってみると、
今この筋肉伸びてる~と更に自分の身体を
内観できちゃうかもしれません♪
開脚前屈を深めるポイントはまた次回に♡
☆。.:*:・今日も心穏やかで楽しい時間が過ごせますように☆。.:*:・
ヨガ始める以前の私は呼吸が浅かく、仕事でも私生活でも、もっともっと頑張らなきゃと思っていたました…
そんな私に深く呼吸することを教えてくれたヨガ。
『無理しないことも大切』と教えてくれたヨガ。
ヨガを通して自分自身を見つめることで、少しずつ心と体がほぐれていくのを実感できると思います。
日々の忙しさで、自分と向き合う時間が取れない方、みんなで一緒に向き合う時間を共有しませんか?
体だけでなく心も穏やかで、ほっこり笑顔になる時間を作っていきます♫