こんにちは!
ヨガサロンひよこのインストラクターkayです。
シルバーウィークはみなさんどんな風に過ごしましたか?
私は京都に行って来ました。
今回の目的のひとつは座禅。
妙心寺で朝の座禅体験をしてきました。
40分間の座禅。
朝の清々しさと気だるさを感じて、
そしてお寺の香りと神聖な空気感を感じて。
座布に座り、姿勢を正して座ります。
もともとジーっとしてることが出来ないわたくし。
ヨガを始めてから、レッスンの前に瞑想をするようになりましたが、ジーっとしてるとソワソワしてくるし、頭の中には、それはそれは、めくるめく、いろんな考えが浮かんでくる。
最初は、ネットサーフィンのように、その考えに乗っかっていて、空想や妄想の世界に入り浸っていました。
例えばこんな感じ。
→→→
あー。心を無にするって難しいなぁー。
お腹すいたな。このあと今日は何をたべようかなー。
あっ!やばっ。
お腹が(@_@)ーグルグルっていったよ。恥ずかしいなぁ。
いやいや。
そんな雑念はダメダメ。とりあえず今現在に集中。
それにしても、今、何分経過したのかな?
あ、やばい。
脚が痺れてきたよ~😣組み直しても大丈夫かな?
ガサガサ音がしたら迷惑だし、もう少しこのまま頑張るか。
うー。それにしても、瞑想ってこれでいいのかな?
いいわけないだろっ!って自分で突っ込みいれちゃったよ。
いつかじっくりと瞑想できる日がくるのかな?
不安。ジーっとしてると眠くなる。寝ちゃいそうだよ。
ほんと、こんな感じだったんですよ。
とほほです。
笑
RYT200というヨガのインストラクターの学校というのでしょうか。
資格取得の勉強をする学校の先生が、その分野に長けている方でした。
毎日朝も夜も瞑想を続けていて、気づくと何時間もたっていた。
そこで新しく生まれ変わるようなことがあるようなことも言っていたような。
瞑想については何回も講義をうけたし、実践もしました。
クルシュナグルジ先生というインドの先生の瞑想ワークショップにも何回か行ったんですけどね。
でもその時点では、瞑想がわからなかったんです。
というより、瞑想って何がよいのかな?ってわからなかったのです。
それが正直な意見。
でもある日、お寺でヨガをするチャンスがあり、そのときにした座禅をきっかけに少し自分の内側に入れたような感覚がありました。
ほんの少しですけどね~😣
講義を受けた効果が現れたのかな?
というより、その積み重ねなのかな?
でも、出来るときと、出来ないときがあるんです。
いろいろ浮かんでくる考えやアイデアに乗っからず、ただ遠いところから自分の頭の中を覗いてみる。
俯瞰して自身をただ見つめる。
良いとか悪いとかのジャッジをせず。川に流れていく木の葉を見つめるように。
みたいな考えでおこなってます。
今は瞑想ブームですよね。
いろいろな本が出てます。
瞑想っていうと、宗教的なイメージ、スピリチュアルなイメージが強いですが、医学的、科学的な根拠(エビデンス)もあり、現代に生きる私たちには欠かせないものになるかもしれません。
- 個人の能力を発揮したい。
- 落ち着きたい。
- 不安を取り除きたい
- 成功したい
- ストレスをなくしたい
そんな目的で瞑想を始める人もいるかもしれません。
有名人では
ヒラリークリントン
ビル・ゲイツ
スティーブ・ジョブズ
マドンナ
松下幸之助
長谷部誠(サッカー選手)
イチロー
ヒュージャックマン
デイヴィッドリンチ
レディー・ガガ(ガガ様)
長嶋茂雄
と有名人も瞑想を日常に取り入れてるんですって~❤
私の中では、瞑想?なんか怪しい~😣っていう概念があったのですが、それが少しづつ変化をしていて、今は
瞑想は、怪しくもないし、修行でもない。
人の心は変化し続けるし、揺れるもの。
それを改めて感じていて、できることなら自分の内側にもっと入り込んで瞑想がどんなものなのか?またそれを日常に取り入れるってところまで行きたいなー。って思ってます。
書ききれんっ。
この次のブログも、瞑想関連&京都に関するものにしようっと。よかったら読んでみてくださいね。
私と同じように、瞑想に迷走中(笑うところですよ~✴)の人がいると思うんですが。
告知です。
10月2日の日曜日。
ひよこでヨガをしまーす。
Sunday☆Yogaしませんか?
からだと心を繋げる作業を、瞑想や呼吸法。アーサナーを使って致しましょう。
気持ちのよい休日をヨガで始めませんか??
お時間ある方はぜひ!!!
皆様と一緒にヨガができること。
心から心から楽しみにしてます❤kayでした。
忙しい毎日を送っていると心に余裕がなくなり小さなことでイライラしたり、自分を見失うことがあります。
本来の自分に出会うために、シンプルに[感じること]をすると、生きている喜びや世界に対しての感謝の気持ちが溢れてきます。
心や体の力を抜き人生を楽しめるようになるかもしれません。
いつも一緒にいてくれる自分の心や体とじっくり向き合う時間を一緒に作ってみませんか?