miwako 光と影のお話🌞🌚

こんにちは!

温もりホットYogaSalonGroupひよこ坂戸店、兎霞ヶ関駅前店インストラクターのmiwakoです。

 

先日たまたま見かけたメイク本の帯のメッセージ、いいなと思いました。

 

「“生きている”ということを讃えてくれるメイクに出会って、私は影も好きになった。」

 

生きているということ。

その人自身であること。

息づいて、体温があって、潤いが巡っていること。

その存在自体が際立つこと。

 

その人の持つ「生命感」「生き生き感」こそが美しさであり、それを伝えることを目的としているのが、水野さんのメイク法「ディファインメイク」です。ディファインとは、「輪郭をはっきりさせる」ことを意味します。そのためには、明るくすべてをとばす光だけではなく、影も必要不可欠。光と影の効果で、その人自身のフレームがはっきりと立ち上がってくるのです。

 

メイクアップアーティスト、水野未知子さんの本でした。哲学的で素敵な信念だと思いました。気になります。

 

ヨガをやっていても、感じます。

今まで気にしていなかった身体の部分が目覚めていく感覚。

こんなふうに身体は動かせるんだ、ここまで動くんだ、と気がついていったり、

今までなんとなくの固まりだった部分がより繊細に感じられるようになったり。

 

身体の輪郭がはっきりして、そうすると意識もはっきりしてきます。

生きている、と感じます。

そして、まだまだ見えていない、感じ取れていない部分はあるというポテンシャルも感じております。

 

光だけではなくて影も不可欠だという言葉について。

物事には表と裏があるのがこの世の性質です。

ポジティブだと思う部分と、ネガティブだと思う部分があります。

 

しかし、どうしてこんなことが存在するのだ、こんなものなければよかったのに!思うこともあります。

ヨガの教科書のひとつである「バガヴァッド・ギーター」に登場する人物、アルジュナはこのように問います。

神はどうして悪いものまでこの世に作ったのか?良いものだけでよかったではないか?と。

 

それに対する解説がいいなと思ったので共有します。

 

確かに、怒り、やきもち、不安、恐怖、争い、混乱などは存在します。

しかしネガティブな要素に向かっていくかどうかはあなた次第です。

 

混乱を作ったのは神であるが、混乱をしているのはあなたです。

世界を作ったのは神であるが、あなたの人格を作ったのはあなたです。

 

母が子を産みますが、どんな人間になっていくかは子供の決断次第です。母の決断ではありません。

 

いらつき、混乱、ストレスを上手く使うことができたら、それは成長に使うことができます。

これらはあなたを陥れるためのものではなく、あなたを強くするものにしましょう。

これらをなくして、強くなることはできません。

未完全がなければ完全に向かうことはできません。

完全さと未完全さ、表と裏、光と影。どちらも必要なのです。

 

 

メイクでも光でとばすだけでなく、影もあるからこそ美しいんですね。

わざわざ影に向かっていく必要はありません。そうしなくてももともと共存してしまっているのですから。

そうではなく、光に気がつくための影、光に向かっていくための影でありましょう。

 

メイクが顔の輪郭をはっきりとさせて美しく魅せてくれるのと同じように、

ヨガは身体の感覚をはっきりと、そして持っている能力の輪郭をはっきりとさせてくれるでしょう。内からの魅力を引き出してくれるものであると思います。

 

 

埼玉の霞ヶ関(川越市)に7/1オープン‼️

温もりホットヨガ

YOGAsalon兎

少人数制・女性限定・温もりホットヨガサロン♪

少~~~しでも気になった貴女!!

まずは体験レッスンを受けて下さい(^^)

ヨガ未経験者が大好きなインストラクターが最大限のおもてなしを致します♪

 

 

 

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