こんにちは!
温もりホットYogaSalonGroupひよこ坂戸店、兎霞ヶ関駅前店インストラクターのmiwakoです。
今日は、ヨガにおける6つの敵を紹介します。
こちらは、ヨガの歴史ある教科書のひとつである「ハタ・ヨーガ・プラディピカ」に載っている内容です。
せっかくヨガをしていても、これら6つのことをしていたら目的からどんどん遠ざかってしまうでしょう。
ヨガに到達したいのであれば、これら6つの敵を手放しましょう。
- 食べ過ぎること(アッティヤハラ)
- 努力をしすぎること(プラヤーサスチャ)
- 話しすぎること(プラジャルポー)
- ルールに執着しすぎること(ニヤマーグラハ)
- 意味のない人々といること(ジャナサンガスチャ)
- 不安定なマインド(ローリャムチャ)
まず食べ過ぎることについて。
重い、負担になるような食事はなるべく控えましょう。
また、不規則な食事や量の食べ過ぎは、中のシステムを休ませることができません。
眠くなりやすく、ヨガの練習や瞑想がうまくできないでしょう。
努力のしすぎについて。
働きすぎや、努力のしすぎなど、自分にプレッシャーをかけすぎることも敵となります。
ヨギーは心と身体の緊張をとっていくことを目指しています。
あまりに激しい肉体労働や緊張を強いる精神的な仕事は、不調和の原因となります。
また、必要のない仕事をすることも時間の無駄と考えます。時間を賢く使うことです。
話しすぎることについて。
これは、意味のない話をすることをさします。話しすぎるのもエネルギーを失うことになります。
ヨガではどのようにエネルギーを蓄えるのかが大事となるので、話しすぎや食べ過ぎることによって消耗しないようにしましょう。
ルールに執着しすぎることについて。
マインドは柔軟であるべきで、固くしてはいけません。
ヨガにはたくさんの規則がありますが、それは柔軟になるためのものです。
ヨガは意識を大きく広げるためのものであり、狭く限定してしまうものではありません。
また、私たちは社会の中で生きており、人の数だけ考え方が違うので、人のために自分のルールを変えることもときには必要です。
あまりにこだわりすぎると、ストレスになりやすいでしょう。
しかし、もし他の人に迷惑をかけていないならば、決めたことを実行しましょう!
意味のない人々といることについて。
ここで言っている「意味のない人」というのは、進む道が違う人のことをさしています。
そういった人と関わりすぎること、集団に関わりすぎることも敵となります。
人といることはもちろん大切ですが、自分の目指す道が阻害されるのであれば一緒にいないほうが良いでしょう。
エネルギーを注ぐべき相手なのか見極めることも大切です。
聖者はどんな人と一緒にいても大丈夫だそうですが、練習生は人から影響を受けやすいでしょう。そうすると内なる気づきが得られにくいのです。
昔のヨギーが自分の練習に入るときに、人を避けて山にこもったりするのはそういう意味もあるそうです。
もちろん、人と関わることによって得られる気づきもたくさんあると思います。しかし、私はこの「誰であっても大丈夫!となることを目指すけれど、練習段階では少し関わる人を限定してもいい。それは自分を守ることにもなる」のだという話を聞いたときに、なんだか少しほっとした感じがありました。
不安定なマインドについて。
不安定なマインドというのは、「これをやろう」と決めたのにも関わらず、「あっちもいいな」「こっちもいいな」というように休まらない状態です。
そんなふうに常に目的地を変えていたら、どこにもたどりつくことができません。
もし、ヨガを続けていても効果を感じないのであれば、これらを確認してみましょう。
この6つは完全に避けることは難しいですが、参考にすることはできるのではないかと思います。
思い当たることがあれば、少し遠ざけてみましょう。
この次のブログでは、反対に「ヨガにおける6つの味方」を紹介しようと思います。
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