こんにちは!
温もりホットYogaSalonGroupひよこ坂戸店、兎霞ヶ関駅前店インストラクターのmiwakoです。
6月に入ってから毎日とても良い練習ができています!🧡
体が軽くなり、エネルギーを蓄えることも使うこともしやすくなった理由のひとつに
食事を変えたことが関わっていると思います。
ヨガをしていると、ベジタリアンやヴィーガンに関する情報が少なからず入ってくるのではないでしょうか。
私にはヨガをしている友達でベジタリアンの子もいますし、ヨガについてネットで見ているだけでも関連して情報が入ってくる感じがします。
ベジタリアン、ヴィーガンと言っても、
食べない選択をしている理由も熱量も人それぞれで、みんなが同じではないのだなということも知りました。
私は、そういった情報を目にしながら、どうして食べないのかという理由もちょこちょこ知っていきながら、
でも自分が変わる必要性が感じられなかったので、なんでも食べました。
気にするところと言ったら、ちょっと砂糖を控えたほうがいいのかなぁ〜(でも食べちゃうな〜)というようなところでした。
1年半前に初めてインドに行きました。
泊まったアシュラムで出る料理は全てベジタリアン料理でした。
肉も魚も無し。おそらくニンニクも無し。
しかしそこの料理が、とても美味しかったのです。
味付けはスパイスでしたが辛すぎず、お肉が入っていないと味がさみしいという感じがなく美味しかったです。
感動したのは、食べたあとの体の軽さでした。
食事の後って、体が重く感じることないですか?
あ〜食べた食べた、ちょっと休憩…みたいな感覚。
お腹がふくれて、消化が落ち着くまで少しゆっくりしたいわ…という感覚。
お腹が満たされて、眠くなっちゃったり。
でも、消化が落ち着いたころにはまた何か食べたくなってたり…
インドで頂いた食事には、その重さが感じられなかったのです。
食べることがそのままエネルギーチャージされているようでした。
そのときに初めて、肉がなくてもいいな!と思いました。
そして、日本に帰ってきてその食生活ができたらいいなと思って…できませんでした。笑
理由は2つあります。
1つは、私は肉を美味しく感じたからです。
味が嫌いになったわけではなかったのです。
ただ、食べないほうが良さそうな理由をいくつか知ったからやめてみようという感じでした。
しかし、日本で避けようとしても、なんでもかんでもお肉が入っていることに気がつきました。
避けてみても、ベジ料理がそれほど美味しくなかったり。美味しそうな料理にはお肉が入っているのでそっちを選んでしまうのでした。
すぐに挫折しました。
もう1つの理由は、まわりの人に「めんどくさい人だな」と思われたくなかったからです。
もし、小さいころからの苦手な食べ物であれば、堂々と食べれないと言えそうですが、
大人になった今、しかも今まで一緒に焼き肉食べたことあるような友人に、急に「今後は食べません」と言えなかったのです。
また、代わりにこれを食べたい、このお店はどう?などと、自分も相手も楽しめるような提案もできずでしたので、誰かと食事に行くとなると、なんでも食べれます!と言えるほうがラクなのでした。
そんな感じで1年ほど過ごしていましたが、最近ヨガの勉強が深まっていったり、悲しい動画をみる機会があったりして、ある日全然美味しく感じなくなったことに気がつきました。
1年半の間に自分の中で食べたくない理由が少しずつ増えていき、いつのまにか食べたい理由を超えていたのでした。
ああ、もうこれは無理して食べるものではないなと感じました。
自粛期間中でしたので、外食する機会もなくそこは困らなかったのですが、
一緒に住んでいる家族になんと言おう?というのが最後の壁でした。
困らせないだろうか?嫌なこと言われないだろうか?というのが気がかりでした。
ベジタリアンの友達に相談しました。
食べないと決めたときに、周りの人になんと言いました?家族の反応はどうでした?と聞いてみました。
自分が心配しているよりも、案外みんな気にしてないと思うよ〜と言ってくれました。それに今の時代それぞれ食事のスタイルがあるのは普通なのではないかと。
例えば、糖尿病の方が避けるべき食べ物があったり、アレルギーで食べられないものがあったりするのと同じように、肉を食べないというのもひとつの食べ方であって、自分も周りの人も責めることではないのではないかと。
あ〜そうかもと納得して、その日からさりげなく行動に移してみましたが、
確かに、家族はなんにも聞かずに受け入れてくれました。
やってみるととても簡単でした。
肉を食べなくなってから1ヶ月ほど経ちますが、
体を観察してみると思いがけない良いことがありました。
まず、インドで感じた体の軽さがあります。
食後の疲れが減りました。
お腹にガスが溜まらなくなりました。それまではしょっちゅうお腹が張って苦しかったのですが、それがなくなりました。
今の時点では、具としての肉を食べるのをやめただけで
魚は頂いてますし、調味料に含まれるものまでは気にしていません。
変える必要を感じたときに、また変えていけたらと思っています。
今回私は、自分が肉を食べるのをやめた経験をシェアしましたが、
私はみなさんにベジタリアンになったほうがいいなどと言う気はありません。
自分が楽しく、美味しく、心地よく感じる食事をするのが良いと思います。
もし読んでいる方の中で、なんらかの食事を変えようとしている方がいて、その方にアドバイスをするとしたら、
食べないほうがいい、といったふんわりした理由ではやめるのが難しいでしょうということです(笑)
美味しいと感じるものは、たとえ体に悪かったり信念と異なるものだとしても食べたくなっちゃうんですよね。食べないことが我慢になってしまうんですよね。
それよりも、そのものに代わる美味しい食べ物を見つけるのが良いのではないかと思います。
これとこれ、どっちを食べたいかと天秤にかけたときに「こっち!」と選べるような食べ物を見つけるといいと思います。
また、その避けたい食べ物を食べたくない理由をたくさん見つけるのも良い方法だと思います(笑)
その理由が増えれば増えるほど、食べたときの幸福感がだんだん無くなって、自然と離れることができると思います。
食べたものが私になります。
食べたものが私を作る材料です。
食べるときの環境によっても左右されます。
これが体にいい、これが体に悪いといった情報だけに気を取られずに、
自分の体の声に耳を傾けることが大切です。
みなさんが食事を楽しめますように!
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ヨガを通して得た知識や体験は、それまで抱いていた「なぜ?」を見事に解決してくれました。
また、それまでの運動では得られなかった体の変化を感じました。
今では、一生かけて深めたいものとなりました。
共に豊かに、成長していけたら幸いに思います。
人生のお供にヨガを。
お会いできるのを楽しみにしております!