miwako 寝起きに腹を練る🌄

こんにちは！

 

温もりホットYogaSalonGroupひよこ坂戸店、兎霞ヶ関駅前店インストラクターのmiwakoです。

 

もう数ヶ月もの間、朝の目覚めと向き合っているのですが、

またいい方法を見つけました。

なぜこれをやっているかというと、私は寝起きから元気に動きたいのです。

目が覚めてから、心と身体が活動的になるまでの、あのどよんとした重さをなくしたいのです。

特に家で過ごすときにそのまま重さを引きずってしまうと、ダラダラしちゃったり…

前回書いた方法、プラーナヤーマと太陽礼拝は、やってしまえば調子いいのですが、いつでもできるかというと難しいものでした。結構気合いがいります。

今回のは気合いが入らないときでもやりやすく、逆にこれをやることによって気合いが入るので、すごくいいです。

これも前回のブログで紹介した本「呼吸の魔法」に書いてあったのですが、

著者の加藤俊朗さんの朝の日課が、床の中での呼吸と腹を練ることだそうです。

これがとってもいい！ゆるやかな動きなので寝起きに無理なくできますし、自然と活力が湧いてきます。起きなきゃ〜…がそろそろ起きるか！あれやってこれやろ〜！に変わります。不思議です。全然違います。

 

やり方は、あお向けのまま両膝を立てて、足の裏を固定します。

お腹を意識してお腹を前後、左右に動かします。

前後に動かすのは、背中を床に押し付ける、反らせるをくり返します。

前に後ろに、おしりを交互に動かすとお腹の中が動き出します。

左右の動きは、おしりの右側と左側を意識して交互に持ち上げます。

左右交互におしりを持ち上げることでお腹の中をゆらします。

この動きを、お腹を練ると表現していました。

 

私はこれにプラスして、まわす動きもしています。

仙骨の下→右→上→左を順番に床に押し付けるようにして、円を描くようにまわします。反対まわしもします。

やり方が難しければ、前後左右で十分だと思います。

 

さらに物足りないときは私は、手でお腹をもみほぐします。

手の親指以外の４本指で、ズブズブとお腹を押してほぐします。

脇腹を5本指でガシッとつかんで、もみます。

肋骨の下から、骨盤のそけい部のあたりまでまんべんなくほぐしていきます。

お腹がやわらかくなってくると呼吸が入ってきます。

お腹がやわらかくなるにつれて、目が覚めてきます。

マッサージが終わったらあお向けのまま数回深呼吸します。

 

時間に余裕があれば、上半身をおこして、座って瞑想をします。

やわらかくなったお腹での呼吸は心地よく、朝の空気が新鮮に入ってきてくれます。

 

瞑想も、本からインスピレーションをもらってこんなふうにやっています。

呼吸をして心がきれいに落ち着いたところに、自分に必要なもの、なりたい自分を入れるのです。

今なりたい自分、自分との約束、パワーが湧いてくる言葉を明確にしました。

それらをこころの中で唱えます。

 

これは、また今後変わるものかもしれませんが、どんな感じか紹介してみますね。

「今日も心地よく目覚めることができました。ありがとうございます」

「月のように美しく、太陽のように暖かく、大地のように力強く。全ては尊天にてまします」

「私の神経は太陽です」

「自分に後ろめたいことは、やりません」

「今日もあの人たち（その日会う予定の人）を笑顔にします」

「今日は〇〇をやります」（その日にやるべきべきことがあればここで明確にする）

または、マントラを唱えたりするのも心が落ち着きます。

イメージは一点集中ではなく一心集中です。

「月のように美しく…」の文は、前に京都の鞍馬山に行ったのですが、そこのお寺の教えが「尊天」でした。月のエネルギー（千手観世音菩薩）、太陽のエネルギー（毘沙門天王）、大地のエネルギー（護法魔王尊）を表しており、このように祈るのだそうです。

その言葉がとても好きだったので、そのまま頂いちゃいました。

 

お腹を練る、もみほぐすだけでもいい感じです♪

目は開いたけど、ベッドから起き上がるのがしんどい〜…という場面があったら、ぜひやってみてください。

よいスタートが切れると思います☀️

 

 

マットの上だけではありません。いつでもヨガと共に。

Namaste. Om Shantih-Shantih-Shantih.

 

 

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