kay🇮🇳インドに行くVOL.5 インドには何があるのですか

 

 

こんにちは

YOGA  SALON グループ

坂戸店🐤ひよこ

kayです

 

 

年々威力を増し多大な被害を引き起こしている台風。

15号19号、また豪雨暴風災害により亡くなられた方々には心よりお悔み申し上げます。

また被害を受け被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。　　　
　

 

 

 

 

 

前回、インド🇮🇳ブリンダーバンに行ったときのことである

 

朝のアサナ練習が終わり、ジャーナリング［振り返り］の時に、先生から私たちへ質問があった

 

ブリンダーバン3日目の朝のことでした

 

先生］　

今の正直な感じで構いません。今のこの時点での、あなたにとってのバクティとは？

この質問に正解はありません。

そして、この答えはきっとこの旅が終わる頃、また変わるかも知れません。

今、この地に着いて3日目の朝の気持ちを聞いてます

バクティとは献身のヨガの教え。ヨガの道は何種類かありますね。

私たちは今回、ここブリンダーバンへバクティを学びにきました

どうですか？？

 

 

ということを聞かれました。即座にひとりひとり発言するのです。

先生の質問は、いつもあっ！と思いがけずに来ます。

その事をまだ考えてない、、そんな時を狙うかのようです

 

でも、これもこれで自分自身の正直な率直な思いを知る良いチャンスかも知れません

 

その咄嗟の質問にも、常に答えを用意しておく、、そうでければ、自分の心の声を聞くまでです。

 

 

わたしは、その時に確か

 

わたしにとっての、今のところのバクティは、その人が1番良いと思う道、その人が選択することを第一に考えて尊重することです

例え、それが自分の都合と噛み合わなくても、それによって自分に被害が被ろうと、その選択を支援することです

と答えた記憶があります。

 

これって、結構難しいことだと思う

 

例えばの話です

わたしの話ではないですよ。よくある話です

 

ずーっと一緒にヨガを学んできた仲間がいたとしよう

同じヨガが好きで、同じスタジオに通っていて、一緒にトレーニングを受けて、泣いたり笑ったりを共にしてきた仲間がいるとしよう

いつか、一緒にヨガスタジオ経営したいね！

2人の夢だね！

なんて言い合う仲だった

2人はスタジオを借りて、それぞれの曜日に教え始めた

月火水は午前中、木金土は午後

もう1人は逆のパターンというように

スタジオはうまくいき、ようやく落ち着いてきた頃、1人はひょんなことで知り合ったヨガにハマり、それが、それまでとは全く違うヨガで、そっちの道へ行くためにスタジオもやめて、インドへ１年間行くと決めたという

この時、素直に、心から、スタジオを途中で放り投げてインドへ行く友達を素直に送り出せるか？？

 

もしくは、ずーっとカレがいない仲良し二人組。

学生時代からずっと一緒で、彼氏欲しいな！なんて言いあいながら、2人でクリスマスも誕生日も過ごす仲

喧嘩もするけど大親友

 

その友達に、一足先に彼氏ができた。しかも、紹介してもらって会ったら、なんとなく浮気しそうなダメ男っぽいように思えた。

 

こんな時、本当に心から素直にその人のチョイスした道を応援出来る？？

 

２つの例えは、極端だけれど、

どちらも自分の都合として、悪い状況になる。

スタジオ運営がうまくいかなくなる。

約束したのに。

とか、

 

僻んでるわけじゃない！心配なだけよ！親友がみすみす騙されてるのを見ておけないだけ

とか

 

そんな時に、その人が真剣に考えた結果の選択を心から、心から喜びサポートできるだろうか

なんとかして、インド行きやめてくれないかな

困るんだけどな。

ではなく

あなたの選んだ道なんだね。

スタジオの事は考えよう。1番は自分にとって良い選択だよ。

と

あるいは

そんな男でいいの？

ではなく

カレが出来たんだね。本当によかった！

幸せになってね！

と言えるだろうか

もしかしたら、もしかしたら心のほんの隙間に、自分の都合優先。

自分ファーストの部分が見え隠れするかも知れませんね

 

でも、そんな思いが見え隠れしながらでも、その人の選択を出来るだけ認めて快く送り出したい

それは、そのように続けていったら、本当に心からそう思える日が来るかもしれない。

これを3日目の朝に答えました

この例えは今ブログを書きながら考えたのですが。こんなようなことです。

バクティヨガとは、奉仕活動したりボランティアだったりも含まれます

本来は深い信仰と神への祈りとマントラを通して到達すべきところでもありますが、しかしわたしには信仰心というものが、まだしっくりと来ないので、このような答えになりました。

不正解はないのです。

 

見返りを求めず、都合の良い思いを断ち切って、その人の選んだ道をサポートできる人になる。と決めた瞬間でもあります

仲間たちもそれぞれの意見でした。

ヨガを通して自分自身を知っていく。

ヨガの学びを通して、どういう人間になりたいかを考える

 

ヨガをしてなかったら、もしかしてこんなふうに考える事もなかったかもしれません。

 

本来のバクティとはかけ離れてると思われちゃうかもしれないけれどね！

わたしはまだまだ未熟者ですので、こうして日常にヨガの教えを当てはめて考えるというのが勉強になります

 

これは前回の振り返り。

この自分にとってのバクティが、またいろんなふうに変化していくのも楽しみです。

 

本来のバクティヨガとは

 

生きとし生けるものが幸せでありますように

世界に平和が訪れますように

深い信仰と深い愛で世の中が満たされますように

個人レベルではなく、この世にあるものから地球、宇宙レベルにおいての幸せ

自分自身のエゴ、自我を取り除いて繋がるという意味合いがあります。

わたしの書いたように、個人レベルではないとは思いますが、まずはここから始めてます。

ボチボチと、諦めずに、一歩一歩です

この積み重ねが。やがてはもっと大きなものへ変化できますように。

 

 

皆さんと一緒にヨガができること

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楽しみにしてます

 

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