こんにちは!
温もりホットYogaSalonGroupひよこ坂戸店、兎霞ヶ関駅前店インストラクターのmiwakoです。
最近あるクセができてしまいました。
ある特定の出来事を思い出し、なんであのときあんな風に言ってしまったんだろう!なんて無知だったんだろう!という後悔が、毎日のように浮かぶようになってしまいました。
そのとき一緒にいた人は、きっと私の無知な滑稽さに心の中では笑っていたのだろう、ああ、恥ずかしい…恥ずかしい…
ふと一人になった瞬間や、帰り道や、寝るときなど
思い出しては嫌な苦しい気持ちになっていました。
毎日のように感じるにつれて、
だんだん、そんな思いにさせるあの人(そのとき一緒にいた人)が憎らしくなってきました。
よくも私を辱めたな!嫌いだー!と心の中で言っておりました。
相手を悪者にすることで、自分を正当化して守ろうとしました。
そんなある日、ふと想いました。
憎い、恨むなどという感情を持つなんて、私めずらしいな(笑)と。
おもうに、本当に嫌いであれば、そこにあるのは無関心だと思うのです。
そんな毎日のように考えちゃうなんて、おかしいぞ、と想いました。
この感情は、ほじくりがいがありそうだ!とおもい、違う視点をもってむきあってみることにしました。
よくよくみてみると、私の悩みの種である
「私の言動に対して、あの人は私のことを心の中で笑っていたかもしれない!軽蔑したかもしれない!私に対する価値が下がったかもしれない!」
というのって、架空の話なんですよね。
実際その人がどう思ったかなんて、全くわからない。
知る由もないし、本当はどうでもいいこと。
なのに、その架空の話がどんどん私にとってのリアルになってしまった!
自分で作り出したものに、苦しめられていたわけでした。
ということは、恥ずかしい気持ちも憎しみも恨みも、感じる必要なかった!
そう気がついても、思考のクセは簡単には治りません。
でももう十分感じてきたし、もうこのループから卒業したいな…と思ったときに、あるイメージが思い出されました。
ジブリの「風の谷のナウシカ」のマンガ、読んだことありますか?
こちら映画だけでなく、マンガもあるのですが、その中にこんな場面があります。
ナウシカは話の中で何度かこの黒のドロドロに飲み込まれそうになります。
このドロドロは、虚無、闇と言われております。
ナウシカは心が強く、これに近づかれても
「去れっ!!!」
と、はねかえします。
あ、私のこの感情はこの黒いドロドロみたいだ!と想いました。
ナウシカのようにやってみようと想いました。
まず、想いを黒いドロドロとイメージした時点で、恥ずかしさの感情から離れることができました。感情に飲み込まれていたのですが、それを擬人化したことで客観視できるようになりました。
そして、ナウシカになりきって(笑)「去れっ!」と念じました。
すばらしい効果でした!
手塚治虫先生の「ブッダ」でも似た場面があります。
弱さにつけこむ悪魔に向かって毅然とした態度で
「立ち去れーッ」
「消えろーッ」
と言うのです。
このブッダからもイメージを頂いて心の中で念じました。
どんな思考も、どんな感情も
良い悪いはないのですが、
そこに囚われ続けると苦しいものです。
本当はもう考える必要がないのに、クセで、習慣で思い出してしまうこともあります。
そういうときは、まず「明らかにする」ことです。
そして認める、受け入れることです。
諦める、という言葉はあまりいいイメージがないかもしれませんが、
「諦」を調べると、
・あきらかにする、
・ものの真実をよく見る、
と出てきます。
諦めるって結構いいことだなあと思っています。
もし、思考が悪循環にハマってるなと思ったら
まずそれがなんなのか明らかにする。
手放して良いと思ったら、その感情を黒いドロドロに見立てる、
「去れーッ!」と言った瞬間にそれがはねのけられる
このイメージ試してみてください(笑)
マンガや映画のヒーローやヒロインは、強いインスピレーションを与えてくれます。
なりきって、彼、彼女の強さを頂いちゃいます♡
埼玉の霞ヶ関(川越市)に7/1オープン‼️
温もりホットヨガ
YOGAsalon兎
少人数制・女性限定・温もりホットヨガサロン♪
少~~~しでも気になった貴女!!
まずは体験レッスンを受けて下さい(^^)
ヨガ未経験者が大好きなインストラクターが最大限のおもてなしを致します♪
ヨガを通して得た知識や体験は、それまで抱いていた「なぜ?」を見事に解決してくれました。
また、それまでの運動では得られなかった体の変化を感じました。
今では、一生かけて深めたいものとなりました。
共に豊かに、成長していけたら幸いに思います。
人生のお供にヨガを。
お会いできるのを楽しみにしております!