こんにちは!
温もりホットYogaSalonGroupひよこ坂戸店、兎霞ヶ関駅前店インストラクターのmiwakoです。
先日クラス後に、「お腹の力が弱いな〜と想いました!日常でもお腹の意識します!」と言ってくれた方がいました。
大事です。すばらしい心構え!
お腹の使い方って、ヨガに限らずどの分野でも重要視されるように想います。
スポーツでもよくハラを使え!とコーチが言っているイメージです。笑
また、言葉でもありますね。
腹を決める。腹を固める。(決心する)
腹をくくる。(覚悟を決める)
腹がすわる。(物事に動じない)
お腹に意識が向いた言葉は、なんとなく安定してどっしり構えた感じがします!
日本では、丹田と呼ばれますね。
丹田、ネットで検索してみました!
ウィキペディアより
丹田(たんでん)は、内丹術で気を集めて煉る(ねる)ことにより霊薬の内丹を作り出すための体内の部位。
内丹術とは、「気」を養う中国の伝統的修行体系だそうで、
身体と火を起こすかまと見立て、
丹田をなべとし、
気を原料(薬)として投入することで、
内丹を作り出すんだそうです。
内丹とは、道教の仙薬で、不老長生の薬のことだそう。
そうして、身体を強健にし、生命力を高め、心身に潜在する力を開発し、心を統制し、智慧を得ることができる、とのこと。
ヨガの考えと似ていますね!
ヨガではお腹の使い方のひとつに、バンダというものがあります。
バンダとは、しめるという意味です。
イメージは蛇口のキュッとしめて、水が流れないようにする感じです。
生命エネルギーが足の間から流れて外に出てしまわないように骨盤底筋をしめる感じだと教わりました。
この骨盤底筋をしめるというのが微妙な感覚すぎて難しい!笑
おしっこを我慢する感じ、膣を引き上げる感じだとよく言われますが、
できているのかイマイチ実感できません。
しかし、バンダを使えるようになると効率的にパワーが使えるようになるため、
難しいポーズもできるようになるらしい!
ムキムキの太い筋肉はつかないし、細いのにパワーが強くなるらしい!
勢いをつけずにポーズに入ることができるらしい!
これは…バンダ習得したいぞ!!!笑
そう思って、ある先生に教わりにいきました。
バンダが使えていることでできる動きにこんなものがあります。
ハンドスタンド、逆立ちをするときに通常だと足で地面を蹴って足を持ち上げます。
しかしバンダを使うと、蹴る勢いを使わずに上がることができます。
それができるようになりたくて、先生にやり方や練習方法をききました。
そのときの私は、足をあげようとしても本当に上がらず、どこに踏ん張ればいいかもわからない、全くできない状態でした。
しかし、最初はそれでいいからとにかくやることだ!と言われました。
私は、コツとかもっと違う練習方法を期待しておりましたが、とにかくやれ!という教えに「あ、それでいいんだ!」と想いました。笑
いろんな先生に教わると、やりやすい方法とかコツとか教えてもらえることあるんですね。
たしかにそれで「なーんだ!難しいと思ってたけど案外すぐにできた!」という経験もあったんです。
でもいつのまにか、近道したい欲があったんだなあと気がつきました。
できないことができるようになるためには練習が必要なこともあって、
できなくてもいいからとにかくやれ!という教えはちょっと久しぶりで新鮮でした。
この練習方法あってるかな?という迷いがなくなると、安心して練習できるようになります。
みなさんにも、多かれ少なかれそんな経験あると想います。
どうやってできるようになるんだろう?
この方法でできるようになるかな?
もっといい練習方法あるんじゃないか?
お腹の使い方は、いろんな分野で重要視されるくらいだから
割と高度なコントロール術なのではと想います。
だから、すぐにできるようになるというよりも、いろいろ自分でやってみて感覚をつかんでいく時間が必要な技であると想います。
お腹の開発をすると、心身に安定感をもたらしてくれます。
いままで出せなかったパワーを引き出してくれます。
持っている可能性を広げてくれます。
いろんなレベルで、お腹への意識を深めてあげることをおすすめします。
腹の筋肉を硬くする、だけでなく
腹にエネルギーを宿らせるイメージも良いと思います。
そうすると「気」のエネルギーがより使えると思います。
私も引き続き、バンダ開発に努めます!✊😆
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今では、一生かけて深めたいものとなりました。
共に豊かに、成長していけたら幸いに思います。
人生のお供にヨガを。
お会いできるのを楽しみにしております!