こんにちは!
温もりホットYogaSalonGroupひよこ坂戸店、兎霞ヶ関駅前店インストラクターのmiwakoです。
最近、クラスの最初にマントラを唱え始めてみました。
マントラというのは、古代インドの言語サンスクリット語でできている文章です。
そこにヨガの教えが込められており、唱えることでそこに気持ちを持っていく効果があります。
例えば、運動会のときに選手宣誓しますよね。
「私たちは競技できることを喜び感謝し、相手を尊重し合い、持っている力を発揮して戦うことを誓います!」
言葉にして発することで、感謝しよう!力を出し切ろう!というように、気持ちが行動にともないやすくなりますよね。
マントラとはちょっと違うかもしれませんが(笑)、でも似ていると思います。
そして、マントラの場合は日本語ではないので意味を知らないとピンときにくいですよね。
以前私は、マントラの訳を見たときに、内容はすごくいいのだからその国の言語に変えて唱えたほうが気持ちが入っていいのでは?サンスクリット語で唱える意味があるのだろうか?と思っていました。笑
でも、だんだんとわかってきたのは、
その言語のもつ音のパワーがあると思うようになりました。
日本語には日本語の音の印象が、
英語には英語の音の印象が、
フランス語、中国語…
同じ意味や訳でもやっぱりそれぞれちょっとずつニュアンスが変わります。
また、どうしても訳せない言葉もあったりしますよね。
例えば「いただきます」「ごちそうさま」は英語に変えることができません。
そうそう!これちょっと前に知っていいなと思ったのですが、アラブ語にはYESとNOの代わりに「インシャラー」“神のみぞ知る”という意味の言葉があるそうです。言い訳として悪用する人も多いようですが(笑)でも大きな流れの中に身を任せる感覚としてヨガと通じるなぁと気に入っています。
ちょっと話それましたが、そんなわけで、マントラもやっぱりサンスクリット語そのまま唱えるのがいい!という結論に私の中で到りました。
ありがたいことに、今私が通っているヨガスタジオでは毎回クラスの前に唱えるので自然と日常になり、頑張らずとも覚えることができました。
マントラ自体はたくさんありますが、
シャンティマントラの1つを唱えることにしました。
簡単に紹介します♪
“SHANTI MANTRA”
Om Sahanaa-bhavatu |
オーム サハナー バワトゥ
Saha Nau Bhunaktu |
サハ ナウ ブナクトゥ
Saha Viryam Karavaa-vahai |
サハ ヴィーリャン カラワーワハイ
Tejasvinaa-vdhita mastu Maa Vid vishaa-vahai |
テージャスビナー ワディタ マストゥ マー ヴィッド ヴィシャーワハイ
OM Shaantih Shaantih Shaantih ||
オーム サーンティ サーンティ サーンティヒ
どうか私たちをお守りください。
私たちが共に成長できますように。
互いにエネルギーを高め合えますように。
幸運とともに学べますように。
私たちの学びが良い気付きをもたらし、対立などありえませんように。
自分自身と、その周りと、世界のすべてが平和に穏やかに、調和がもたらされますように。
詳しい意味は次のブログで紹介します。
興味あれば見てみてください。
オーム、シャンティ シャンティ シャンティ〜♪
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今では、一生かけて深めたいものとなりました。
共に豊かに、成長していけたら幸いに思います。
人生のお供にヨガを。
お会いできるのを楽しみにしております!