こんにちは。
ヨガサロン🐥ひよこ
インストラクターkayです
🌷
毎年恒例の、特別支援学校のイベントに参加しました
私は看護師としての参加で、このおつきあいは、20年くらいになります。
🌷
知的障害があったり、自閉症だったり。ADHDやアスペルガーやダウン症など多様な障害を持ちながら
明るく元気いっぱいに
楽しいことも、嬉しいことも
悲しいことも、辛いことも
素直に感じることができる
正直に生きる子供達と過ごすこの時間は
いつのまにか、日々の生活に追われる
わたしにとって
かけがえのない時間となってます
1日目、2日目と、あいにくの雨でしたが
そんなジメジメした天気も吹き飛ばす
子供達のエネルギー!
夜はキャンプファイヤーの代わりに
キャンドルサービスがありました
ホールを暗くして
みんなで歌を歌ったり、フォークダンスを踊ったり
火の神様が来て、希望の火や友情の火を
子供達に授けてくれるのです
中には、真っ暗闇が怖くて逃げ出す子供
火の神様の正体を暴く子供 笑
〔あ!〇〇先生だ!!〕なんて
大人の苦労も水の泡です 笑
N君は、その楽しそうな集いに
参加したくてもできません
毎年のことです
不安や緊張が非常に強くて
ホール入り口までは来れるのに
どうしても、そのみんなの輪に入ることが
出来ないのです
なだめても、すかしても
手を引っ張って
無理やり入れようとしたってダメなんです
N君を知らない子供は、不思議そうです
どうしてなのか?
遠巻きに見ています
でもN君と、いつも一緒にいるお友達は
それがN君だから。
って感じなのです
2年前より1年前
1年前より今年
少しづつ、ホールに入る距離は短くなり
今年はホールに入れました。
でも、結局フォークダンスは参加できず
関わりを持つ大人は落胆の表情でしたが
それでもN君にとっては大進歩です!
こうして
速度は遅くとも
ゆっくりと
ゆっくりと
確実に歩いていけばいいんだ!!
と応援したくなりました。
ホールの前に立ちすくむ姿。
心はそっちへ行きたいのに、何回も足踏みをしながら、どうしても行けない姿を見ていたら
ああ。
こういうことはあるな。
外から見た型ではなく
その行きたいのに行けないって気持ち
よくわかるなぁー
って思いました
その集団の雰囲気に呑まれたり
一歩が踏み込めない事は
私たちの人生にだって
よくあることなんですから!!
私たちから見たら、なんてことない日常生活の選択や決定が、N君にとっては大問題なんですね。
それを
おかしい事と捉えずに
変わってる子と捉えずに
どうか、どうか
その子の個性と思ってあげる人が増えますように。
皆さんと一緒にヨガができること
心から
心から
楽しみにしてます
kayでした
忙しい毎日を送っていると心に余裕がなくなり小さなことでイライラしたり、自分を見失うことがあります。
本来の自分に出会うために、シンプルに[感じること]をすると、生きている喜びや世界に対しての感謝の気持ちが溢れてきます。
心や体の力を抜き人生を楽しめるようになるかもしれません。
いつも一緒にいてくれる自分の心や体とじっくり向き合う時間を一緒に作ってみませんか?