miwako 急な手の痛み⚡️自分と向き合うチャンス

こんにちは！

 

温もりホットYogaSalonGroup ひよこ坂戸店、兎霞ヶ関駅前店インストラクターのmiwakoです。

 

私、これまであまり体を痛めることがなく、大きい怪我(骨折やねん挫など)も経験なくこれているのですが、

めずらしく手の平、手の指関節あたりが痛くなってしまいました。

昨日からなんとなく痛みがあり、右手なので動かすたびに「ちょっとおかしいな」と思っていたのですが、

夜になってなるべく動かしたくないほど、痛みがはっきりするようになってしまいました。

 

えー、なにしたかな？…と思い返してみてもわからず。

強いて言うなら、数日前にベッドでゴロゴロしながら本読んでたときにひじついてたから、ちょっとひじから下が痺れてたかもなぁ、っていうくらい😂ほんとの原因はわかりません。

 

そういえば1年前くらいにも、急に片腕上げると痛みが出てしまい、「これが五十肩…！！」と思う出来事がありました。これも原因わからず急に😅

 

そうなったら、実験です。私の場合、チャンスです。笑

 

ここに痛みがでたということは、ここをこうすれば良くなるかも…？を試してみます。

 

普段教えていて、受けてくれる人たちの中にはどこかしら体に痛みがあったりします。その時の気持ちがわかるように…そのときどう簡易ポーズを教えたりアドバイスしてあげたらいいかわかるように…と、痛いのを材料にいろいろ試してみます。

 

今回は手だったのですが、以前YouTubeである整骨院の先生がけんしょう炎について話していたのを覚えていました。

そこで話していたのは、、、

「手の指に痛みが出ている、というのは“結果”なんです。

だから、痛いところをどうこうしようとしてもあまり意味がない。痛いところをマッサージしたり伸ばしたりしても治らなかったりする。

よくあるのは、胸の前やお腹が硬いことによって筋肉が引っ張られてしまい、1番端っこの指に痛みが出るというパターン。だから、胸の前やお腹をストレッチしてあげると良い。」

というような内容でした。

 

よし、胸の前ストレッチして痛みがやわらいだらすごいぞ！と思って、昨日の夜ストレッチしました。

夜の時点が1番痛かったのですぐの効果はなかったです。

翌朝、目が覚めて手を動かしてみると、やっぱりまだ痛い…

寝ぼけながら、あおむけでツイスト。胸の前ストレッチ。(…そのまま二度寝😪笑)

起き上がったときにまた確認すると、お、ちょっと痛み和らいでるぞ♪と感じました。

試しに、持ってたアロマに湿布効果のあるものがあったので塗り塗りしてみて、

そしてそのあと人と話して大笑いしてたら、いつの間にか治っていました😂

まだ若干違和感は残りますが、動かすのに支障なしです。

 

よかった！！💖☺️🙏

なにが痛くなる原因だったかも、なにが良くて治ったのかもわからないですが、

ヨガをやっていて良かったと思うのは、「自分の体に信頼がある」というところです。

それから、「落ち着いて痛みと向き合える」ことも。

 

新品の白いTシャツを、どんなに清潔で綺麗な場所で着ていたとしても、自然と汚れます。当たり前です。

1回洗濯したところで、永遠にきれいな白さが保たれるわけでもありません。着たら洗濯してを繰り返すものです。🛁

 

体も同じで、特別なにかをしなかったとしても、生きているだけで汚れがつきます。

体の痛みも病気も、汚れを見せてくれているのかもしれません。お掃除のときです。

もしその治癒システムがなければ、私は壊れてしまうでしょう。

「病気やけがって、健康のためにあるんだよ」「病気も健康」と話してくれた人がいましたが、そう考えると例え痛みが長引いたとしても落ち着ける気がします。

 

ヨガはお掃除みたいです。

ヨガはトレーニングやリハビリやエクササイズと違います。

体に働きかけているのはもちろんなのですが、

表面的な体の調整だけでなく、自分の考え方の癖や普段の行動などにも気がついて、その原因まで整えていけることがヨガです。

でも洋服の洗濯と同じで、1回1時間ヨガをやったところで体から問題がなくなることはありません。

定期的に継続することで、その効果は持続されるかもしれませんが、でもやっぱり汚れはつきます。

 

でもね、私の場合の胸のストレッチだって、普段から伸ばしている場合と、「はじめまして、ここの筋肉伸ばします」というのでは、違うと思うのです。

いつもメンテナンスしているからこそ、胸をストレッチしてこんなに早く手の痛みが引いてくれたんじゃないかしら、と思うのです。

 

あと最近思うのが、痛みも病気もきてもいいよということ。

自分から壊しにいくことはしませんが、でも来ちゃうものなら、仕方のないものなら許してもいいかなと思うのです。

以前は、体の故障は恥ずかしいものでした。ヨガのインストラクターやってるのに😅バレたら恥ずかしいって思っていました。

でも、案外多くの方がなんらかの問題に向き合いながら生きていることに気がつきました。

 

一刻も早く治れ！ああどうして痛くなったんだろう！憎い！と焦ったり嘆くのではなく、やってきたものに対して落ち着いて対応ができるように。

即刻排除！ではなく、どう向き合うか、どう共存していくか、そうして必要なときにまた離れていくかもしれない。

 

痛みと向き合うにしても、治療するにしても

必ず体力がいります。

身体的に体力も、精神的な体力も。

それらは元気なときに作っていきましょう。

つらいときに体力つけようとしても、結構キツイです。

ピンチのときに、日頃の練習の成果が見えます。

 

いろんな人生のステージで

どんなときも平和と共にいられますように🙏💖