こんにちは!
温もりホットヨガサロンひよこ
インストラクターのmiwakoです😊
もうヨガをやっている方は、アーサナがなにかわかるかと思いますが、
アーサナとは、ヨガのポーズのことです。
ヨガの言葉は元はサンスクリット語で、それが英語訳されていたり日本語訳されています。
なので同じアーサナでも
・ヴィーラバドラアーサナ(サンスクリット語)
・ウォーリアー(英語)
・戦士のポーズ、英雄のポーズなど(日本語)
といろいろな言い方があるのですね😂
そのサンスクリット語について。
アーサナの「アー」という音、
実はそれ自体がマントラなんだそうです。
aの音は、からだの一番深いところから生じると考えられています。
そしてそれは、日本語の「在る」の「あ」と同じなんですって!
つまり、aの言霊は「在ること」。
「あるのだ!有るのだ!在り続けるのだ」
そんな叫びが感じられます😆
さらに「あー」と伸ばすと、時間の経過、さらに空間の拡大をあらわします。
それを名詞化したのがアーサナ(asana)。
また、インドではプージャーという儀礼があるのですが、そこでのアーサナとはお招きした神さまに座っていただくための王座の意味もあるそうです。
そんな意味を持つアーサナなので、
ヨガのポーズをするときも、その在り方に瞑想することが大切です。
オーラをまとうイメージです。
そして神聖な存在に座って頂けるほど、安定してリラックスして快適であることが大切です。
そうするとその人の存在感がどんどん増していく感じがします。
ここが、ヨガは体操やストレッチと違う点なのではと思います。
そして、ヨガをやってる人が魅力的に見えるのも、そこなのではと思います。
アーサナとは、存在なのです。
アーサナの風景が自分のあり方として定着すれば、そういう「成り」となり、それが、「在り方」となり、人生が変わるほどのパワーとなります。
ところで、
アーサナには、古代インドの神さまの名前が多く使われますが、
その神話(ストーリー)を知るとさらにイメージがしやすく面白いです😆
が、これはマニアっぽいですかね🤣私はこういう話好きです 笑
安定してリラックスして快適であることが大切、と言いましたが
これは結果であって
もしかしたら窮屈に感じたり、グラグラしたり、痛かったりするかもしれません。
そこは練習です。できるようになります。
最初から完成するのではつまらないですから、ぜひ変化の過程を楽しんでください😊
窮屈な中で、楽な方に逃れるのではなく、
そこでくつろげるところを探していく。
辛いアーサナのとき私は、「どんな状況がきても柔軟に臨機応変に対応できる心と体を作っていくチャンスだ!」と思って練習してます。笑
頑張りすぎず、怠けすぎず☺️です。
今年の私の目標は、アドムカヴリクシャアーサナ(逆立ち)でバランスキープできるようになることです✊
年末にいい報告できるといいなっと思ってます🤣笑
Hari om🙏
ヨガを通して得た知識や体験は、それまで抱いていた「なぜ?」を見事に解決してくれました。
また、それまでの運動では得られなかった体の変化を感じました。
今では、一生かけて深めたいものとなりました。
共に豊かに、成長していけたら幸いに思います。
人生のお供にヨガを。
お会いできるのを楽しみにしております!