東大寺のお水取り

ぬくもりヨガサロンひよこのmihoです。

 

皆さまこんにちは🤗

 

お天気良い日が続いていて、暖かくなってて過ごしやすい季節になりましたね🌸

 

私は、３月中旬、奈良県にある東大寺二月堂で毎年れる伝統行事で、通称「お水取り」と言われる行事に行ってきました。

 

この行事は、奈良の人々にとっては「お水取りが終わらないと春が来ない」とも言われ、欠かすことのできない行事なのだそうです。

 

 

そして、なんと、1250年以上続く伝統行事で、大阪大空襲の時も、僧侶の方が達は、身の危険をかえりみず、行っていたそうです。

 

正式名称は「十一面悔過（じゅういちめんけか）」と言い、私達が日常犯しているさまざまな過ちを、東大寺二月堂のご本尊である十一面観音菩薩に、僧侶たちが一般の人々に代わって苦行を実践、懺悔し、天下泰平や五穀豊穣を祈ってくれます。

 

 

私は仏教徒ではないのですが、なるほど〜と思ったので、シェアさせていただきます。

 

 

仏教では、人間の心を蝕むもっとも根本的な煩悩を毒に例えて三毒というそうです。

 

貪欲（むさぼり）

怒り

愚痴

 

これらが原因で、身体や言葉やおもいを通じて日常の生活で様々な間違いを犯してしまうそうです。

 

そして、それらが積み重なり、災いが起こると考えられています。

 

お水取りでは、僧侶の方達が、私達の三毒このあやまちを仏の前で懺悔して、許しを乞い、災いの無い世界の実現、また、皆に幸福を呼び込むという一連の行為を行います。

 

私は、私達の日々のあやまちを懺悔し、皆の幸せを祈ってくれる人々がいるということが凄いと思いました。

 

ヨガの世界にもありますね。

 

 

世界中の人が、自分や周りの人、みんなの幸せ願える、そんな世の中になるといいなと思いました。

 

ヨガが広まるのはとてもステキな事ですね♡

 

 

皆さまが幸せでありますように。