わかりやすい解剖生理学⑤

こんにちは!

ぬくもりホットヨガサロンひよこインストラクターのmihoです。

 

本日は体の動かし方についてお話していきたいと思います。

 

さて、腕を回すとき、みなさまはどこを腕の付け根だと思って腕を回しますか?

肩のあたり(肩甲骨と上腕骨の間)を中心にして回す方がほとんどだと思います。

実は、腕の付け根はここです。

 

 

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胸鎖関節といいます。

胸鎖関節は鎖骨と胸骨を結ぶ関節です。

 

さて、実際に動かしてみましょう。

肩のあたりを中心にして腕を回すのと、胸鎖関節を中心にしてうでを回すのはどういった違いがあるでしょうか?

 

まず、可動域が違います。次に腕の長さのイメージが違います。

 

胸鎖関節を腕の付け根だと思い回してみると、腕が長くなったイメージで、より大きく回すことができます。

 

このイメージ、ヨガのポーズで三角のポーズや英雄のポーズなどでも役立ちます。

 

 

喉の下から腕がすーっと伸びるイメージをもつと腕の伸びが違ってくるのではないでしょうか?

 

 

「手は胸から生えているようにつかいましょう」など言われるには理由があるのですね。

 

ヨガのポーズがダイナミックに、しなやかに取れるようイメージしてみてください。

 

ここでお知らせです。

 

来月のチャクラヨガはマニプーラチャクラを意識したポーズを中心に行います。

 

このチャクラの位置はみぞおち、丹田です。

色は黄色。

生理学的には消化、代謝に関係し、内分泌に関係する部位は脾臓です。

対応アロマはシナモン、ベルガモットなどです。

このチャクラは太陽神経叢に位置するとも言われており、体のパワーを貯め、心と感情をつなぐ重要な接点と言われています。

 

 

仕事に追われ、自分の時間をなかなか持つことができない、ストレスを抱える現代人にはとても大切なチャクラです。

 

整うと、相手を尊重しつつも自分自身に自信を持って生きていくことがしやすくなると言われているチャクラ。

 

興味がある方はぜひご参加くださいませ。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

miho

 

 

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