”誰一人として傷つけず、 ご自身も少しも傷つけない生き方” とは Part4

温もりホットヨガ坂戸店、インストラクターの
makiです。

 

 

 

こんばんわ。

 

 

 

それでは、

 

 

 

誰一人として傷つけず、 ご自身も少しも傷つけない生き方

 

の実践編です。

 

 

コレには、3つのキーワードがあります。
(※コレは私の考えた分類です。)

 

  1. 沈黙力

  2. 自立心

  3. 繊細さ

 

 

 

 



1.沈黙力


 

今日は、1.の沈黙力についてお話しますね。

 

 

 

私の瞑想の先生はよく

 

 

 

Talk less, Sit more
(お話を少なくして、瞑想する時間を増やしましょう)

 

 

 

と言います。

 

 

人は口を開けば間違える。

 

 

 

とも言います。

 

 

 

 

 

三島由紀夫著「葉隠入門」には
こうあります。

 

 

忠告は無料である。
われわれは人に100円の金を貸すのも惜しむ代わりに
無料の忠告なら湯水のごとくそそいで惜しまない。

 

しかも忠告が社会の潤滑油となることはめったくなく
人の面目をつぶし、
人の気力を阻喪させ、
恨みをかうことに終わるのが十中八九である。

 

 

 

そう。

 

 

本当に優れた人というのは、

 

すべてを分かったうえで黙っている

 

ことが出来る人なのだと思います。

 

 

 

 

これををヨガ哲学の側面から解説すると、
下記のようになります。

 

 

 

人は自己に限りない執着を持っています。

そして、自己の考えに対しても
果てしない執着を持っています。

 

 

 

 

ですから、人が自分と同じ考えでないと、
同じ価値観でないと許せないのです。

 

 

 

相手の尊厳を踏みにじってまで、
自分の思い通りにさせたいという支配欲

 

 

 

 

にご自身自身気が付かないことが多いのです。

 

 

 

 

 

私はこの話をはじめて聞いたとき、
あまり納得できず、

 

 

えー。
正しいことを正しいと言えない
世の中だから、
こんなにいじめの問題とか
起こるんじゃないの?

 

 

 

 

と思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、「正しさ」も、見方によって変わることがありまし
納得してもらえないなら、意味がないのだと最近思えるようになりました。

 

 

 

説明は、話し上手。
説得は、聞き上手。

 

 

とも言われますが、

 

 

 

人は自分の話を聞いてくれる人に
心を開くものです。

 

 

 

 

自分はそんなつもりじゃなくても
勘違いされてしまうことってありますよね。

 

 

 

ですから、やはり

 

 

 

沈黙力

 

 

 

 

言うか言わないか
迷ったら言わない。

 

 

 

 

よく考えてからものを言う。

 

 

 

 

ワタシもできないこと、よくあります。。。。

 

 

 

一緒に頑張りましょ(*´Д`)

 

 

 

次回は、2.自立心についてお話します。

 

 

 

お楽しみに(*‘∀‘)

 

 

 

maki

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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